「補助電源」の版間の差分

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その他にも昨今の[[NAS]]製品の多くはPCI Expressスロットに[[RAIDカード]]を搭載し、そこから複数の[[SATA]]と電源を引き出して[[HDD]]に電源供給しているのが一般的であり、スロット数が多い製品はバックプレートに補助電源を搭載しているのが一般的です。
その他にも昨今の[[NAS]]製品の多くはPCI Expressスロットに[[RAIDカード]]を搭載し、そこから複数の[[SATA]]と電源を引き出して[[HDD]]に電源供給しているのが一般的であり、スロット数が多い製品はバックプレートに補助電源を搭載しているのが一般的です。
補助電源がギリギリ必要ないくらいの消費電力の製品は[[コンデンサ]]などが劣化すると急激に不安定になるので注意しましょう。


== 補助電源の種類 ==
== 補助電源の種類 ==

2025年8月18日 (月) 01:20時点における版

補助電源とは、主にパソコンなどの電子機器において、通常の電源供給だけでは足りない場合に機器に対して追加の電力を供給するためのコネクタのことを指します。

とくに高性能なグラフィックボードGPU)などの消費電力が大きい部品に使われます。

マザーボードから供給できる電力(多くの場合PCI Expressスロット経由で最大75W)は限られているため、それ以上の電力を必要とする機器には補助電源が必要になります。

主な補助電源を必要とする機器

補助電源を必要とする製品の筆頭格としてはグラフィックボードが有名です。

その他にも昨今のNAS製品の多くはPCI ExpressスロットにRAIDカードを搭載し、そこから複数のSATAと電源を引き出してHDDに電源供給しているのが一般的であり、スロット数が多い製品はバックプレートに補助電源を搭載しているのが一般的です。

補助電源がギリギリ必要ないくらいの消費電力の製品はコンデンサなどが劣化すると急激に不安定になるので注意しましょう。

補助電源の種類

補助電源にはいくつか種類があります。グラフィックボード向けの補助電源が代表例で、主な種類は以下のとおりです。

コネクタ名 ピン数 供給可能電力 主な用途
PCI Express 6ピン 6ピン 最大75W グラフィックボード
PCI Express 8ピン 8ピン 最大150W グラフィックボード
PCI Express 6+2ピン 6ピン+2ピン(8ピン兼用) 最大150W 柔軟な接続が可能なタイプ
ATX12V 4ピン/8ピン 4ピン・8ピン 主にCPU向け CPU用補助電源
12VHPWR 16ピン 16ピン 最大600W 最新のハイエンドGPU

補助電源コネクタの必要数や種類は、パーツの仕様書やラベルに記載されていることが多いため、事前によく確認しましょう。

補助電源の注意点

  • パーツの消費電力に応じた数・種類の補助電源が必要です
  • 電源ユニットのコネクタ形状や本数が取り付けるパーツに合っているか確認する必要があります
  • 補助電源が必要なパーツに補助電源を接続しない場合、正常に起動しなかったり、性能が発揮できません
  • 近年のハイエンドGPUでは、補助電源が複数必要な場合や、12VHPWRなど新しい規格が導入されている場合があります

関連項目