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ベンチマーク

883 バイト追加, 2020年4月6日 (月) 03:49
編集の要約なし
ただし多くの[[ベンチマークソフト]]は現実とはかけ離れた数値となっていることが多い。 とくに[[スマートフォン]]用の[[ベンチマークソフト]]は[[サーマルスロットリング]]などを想定しておらず有名所も含めて現実離れが顕著である。
 
==コストカット==
===カタログスペック ===製品の[[コストダウン]]を行う際には、まず[[カタログスペック]]に現れない部分が削られる。 [[パソコン]]であれば[[CPU]]の[[クロック周波数]]、[[メモリ]]の容量、[[HDD]]の容量などは削られにくい。  一方で[[目潰し液晶]]や腱鞘炎を誘発する[[キーボード]]などを採用してコストを削る。などを採用してコストを削る。また、一般人は「[[HDD]]の容量」しか見ないので「[[HDD]]の速度」もよく削られる。最近では「[[SSD]]搭載!([[HDD]]並に遅い)」などとどこから調達したのか不思議な製品も多い。 === ベンチマーク ===次にベンチマークソフトで数値として表しにくい部分が削られる。[[パソコン]]であれば[[液晶]]の「[[解像度]]」と「[[リフレッシュレート]]」以外の部分が削られやすい。一般人は「[[カタログスペック]]に書かれた解像度」しか見ないし、[[子供部屋おじさん]]も「[[カタログスペック]]に書かれた[[リフレッシュレート]]」くらいしか見ないためだ。 また、液晶の品質の計測には[[キャリブレーター]]などの[[ハードウェア]]が必要となるため、一般人はまずベンチマークを行えないので削るには都合が良い。
次にベンチマークソフトで数値として表しにくい部分が削られる。 ただし最近は[[パソコンアップル]]であれば「[[HDDMac]]の速度」などが削られる。一般人は「製品の宣伝に「[[HDD輝度]]の容量」しか見ないからだ。最近では「」や「[[SSDsRGBカバー率]]搭載!(」「[[HDDDCI-P3カバー率]]並に遅い)」などと、どこから調達したのか不思議な製品も多い。」などを使い出したため削りにくくはなりつつある。
=== 削る部分がなくなると ===
そして削る部分がなくなると今度は安全対策や耐久性を削ってくる。 一定期間で安定して壊れる[[コンデンサ]]などが定番だ。 これで安定した買い替え需要が見込める。 怖いですねえ。
=== 備考 ===
ちなみに[[Mac]]の中古価格が下がらない秘密もこれに関連しており、 ネジ一本に至る細部まで無駄に良いパーツを使っている。[[Mac]]と[[PlayStation]]シリーズの[[基板]]はいつ見ても芸術的である。

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