「ウエスタンデジタル」の版間の差分
Administrator (トーク | 投稿記録) ページの作成:「'''ウエスタンデジタル'''(Western Digital、WD)とは、米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を構えるハードディスク(HDD)を主力製品とする企業です。 子会社のサンディスクを通じてNAND型フラッシュメモリおよび完成品のSSDも生産していましたが、2025年に「SSDに未来はない」として分社化しました。SSDは2010年頃のSLC NANDフラッシュ…」 |
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'''ウエスタンデジタル'''(Western Digital、WD)とは、米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を構える[[ハードディスク]]([[HDD]])を主力製品とする企業です。 | '''ウエスタンデジタル'''(Western Digital、WD)とは、米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を構える[[ハードディスク]]([[HDD]])を主力製品とする企業です。 | ||
子会社の[[サンディスク]]を通じて[[NAND型フラッシュメモリ]]および完成品の[[SSD]] | == SSD == | ||
子会社の[[サンディスク]]を通じて[[NAND型フラッシュメモリ]]および完成品の[[SSD]]も生産していました。 | |||
ただ2025年にWDは「SSDに未来はない」「SSDに将来性はない」として[[サンディスク]]を分社化しました。 | |||
SSDは2010年頃の[[SLC NANDフラッシュメモリ]]の大流行から始まり、その後は技術革新というよりは[[MLC]]、[[TLC]]、[[QLC]]と耐久性を削ることで価格を維持したまま大容量化してきたという歴史があります。ただこの方法は[[TLC]]で事実上の頭打ちとなりました。同様に「積層」という技術も登場しましたが、これも頭打ちになりつつあります。 | |||
また、ノートパソコン向けの「M.2」をデスクトップパソコンにまで普及させてしまったせいで「チップ枚数を増やして大容量化」もできないという状況に陥っています。いまさら2.5インチの製造ラインを復活させ、かつ普及させるのは至難の業でしょう。 | |||
これらのことから昨今はまったく利用場面が思いつかない「シーケンシャルアクセス」の[[ベンチマーク]]を盛るだけの競争になりつつあります。一般的なパソコン用途では「PCIe 5.0のM.2 SSD」と「SATAのSSD」でほとんど差がないというのが実態ですがパソコンに詳しくない人は簡単に騙せていました。しかしながら、これも一般人にまで知れ渡りだしています。 | |||
これらを総評すると、たしかにWDのいうようにSSDに将来性がないというのは事実だと思えてきます。 | |||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||