X10
2019年2月26日 (火) 02:22時点におけるimported>Administratorによる版
X10(読み:えっくすてん)とは、X Window Systemの仕様書の第10回目の大幅改訂のことである。
ちょうどサンのワークステーションが流行っていた時期に登場した。X10はオブジェクト指向を採用したあまりにクソな設計となっており、それを包み隠すMotifが大流行した。X10向けのプログラムを作る際に正気を保つにはMotifを使うしかなかった。数あるUNIXワークステーションの中でサンのワークステーションが大流行したのは間違いなくMotifが標準付属だったためだと思われる。
このクソ設計は「互換性」の名のもとにX11に引き継がれた。デスクトップLinuxがWindowsどころかMacにもAndroidにも負けた理由がここにある。