ハイパースレッディング・テクノロジー

2025年9月25日 (木) 05:31時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

ハイパースレッディング・テクノロジー(Hyper Threading Technology、HTT)とは、2000年11月にインテルが発売したPentium 4の目玉機能であり、1個のCPUコアが複数のCPUコアに見える技術です。

商標および宗教上の理由によりインテル以外のパクリ製品は「同時マルチスレッディング」「Simultaneous Multi Threading」「SMT」などと呼んでいます。意味は同じです。

大雑把にいえば、ハイパースレッディングは依存関係のない命令を同時実行する「スーパースカラ」の発展型であり、依存関係がなく同時実行が可能かをCPU内部だけで判断するのは限界があるので、プログラマープログラムマルチスレッド化することで

スレッドが違う = 依存関係がない = マルチコア実行が可能 = スーパースカラ同時実行も可能

とCPUに明示できるというものです。

とくにスーパースカラがポンコツだったPentium 4では絶大な効果を発揮しました。ただCPUが発展すると共に効果が薄れているのが実情です。最近では「無効化した方が速い」なんていう人もいます。