PlayStation Suite SDK
PlayStation Suite SDKとは、PS Suite向けアプリを作る際に用いる統合開発環境やWinsows用エミュレーター、各種ライブラリをセットにしたものである。PlayStation Suiteのサービス内容については「PlayStation Suite」の項目を参照のこと。このページではSDKに特化した内容を記述する。
目次
開発環境
PSSアプリの開発に使うプログラミング言語はC#。 「CはわかるけどC#わかんない」という人はとりあえず全部の関数に「public static」と付けろ。考えるだけ時間の無駄なのでクラスやオブジェクト指向など考えなくてよい。使ってればそのうち覚える。
PlayStation SDK 0.98
[1] PlayStation Suite SDKの最初のオープンベータ版はバージョン0.98となっている。 ダウンロードサイズは287MBで、その大半はサンプルプログラムで、とくにグラフィックや物理エンジン関連のサンプルは非常に充実している。
Windows XPにインストールするとサンプルやドキュメントは「Document and Settings\AllUsers」の中にインストールされる。 必死に「Program Files」や個人のユーザーディレクトリの中を探してもダメである。 これはWindows VistaやWindows 7の「Program Filesにプログラム本体以外の各種データは置くな」という掟によるものなので、掟になれていないユーザーはまず教養のためにもWindows7に買い替えるところから始める必要がある。
エミュレータの実行には、それほど新しくなくても良いが、一定のスペック(とくにグラフィックボード)は必要な模様。詳細は不明。ATI Radeon HD 3400を積んだWindows XPでも問題ないとの情報あり。ATI Radeon HD 5770 1GBとWindows 7でも特に問題は出ていない。
PlayStation Suite Studio
PlayStation Suite Studioについては以下の項目を参照。
PlayStation Suite UI Composer
PS Suite UI Composerとは、UI部品をレイアウトするためのツールである。
ライブラリ
基本クラスライブラリ(BCL)は世界標準規格(ECMA 335)に準拠したものが使用できる。また独自のものとして、主にゲームの開発を補助するためのUIやOpenGL ES 2.0、物理演算エンジンを扱うクラス群が用意されている。
BGMとして使えるファイル形式はオープンベータ版の時点ではMP3のみとなっている。
3Dモデルのデータ形式はオープンベータ版の時点ではMayaのみとなっている。 将来的には他の形式もサポートする予定となっており、年間99ドルで悩む奴がアドビ価格をも遙かに超えるMayaなど買えるか、などという突っ込みは無用である。
Coreライブラリ
Pssのコアライブラリとは、ゲームプログラムの基本となる機能に関するクラス群である。 後述するGameEngine2DやPhysics2Dなどは、こいつの上で動く。
- Sce.Pss.Core - 各種例外など
- Sce.Pss.Core.Audio - オーディオ関連
- Sce.Pss.Core.Enviroment - 動作環境の状態取得など
- Sce.Pss.Core.Graphics - グラフィック関連
- Sce.Pss.Core.Imaging - フォントや画像データなど
- Sce.Pss.Core.Input - パッドやタッチパネルなど
HighLevelライブラリ
GameEngine2D
GameEngine2Dとは、2Dグラフィックスゲームのためのゲームエンジンである。
Physics2D
UI Toolkit
UI Toolkitは、PlayStation Suite独自のUI部品ライブラリである。
その他
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