ミドルレンジ(英語:middle range)とは、ハイエンドとローエンドの中間に位置する製品群のことである。
一般的にミドルレンジに位置する製品はコストパフォーマンスがもっとも高い。
ミドルレンジ帯を超えてハイエンド帯に突入すると「性能が1.2倍になるごとに価格は2倍になる」という傾向がある。
逆にミドルレンジ帯より下のローエンド帯は原材料費を削るにも限界があるためコストパフォーマンスはどうしても悪い傾向になることが多い。