Jazelle RCT
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Jazelle-RCT (Runtime Compiler Target)とは、ARM Cortex-A8に搭載された「JavaのバイトコードをARMのネイティブコードに変換する機能」のことである。
大雑把にいえば「ハードウェア実装のJITコンパイラ」である。
ARM Cortex-A8以前のARMに搭載されいてたJavaのバイトコードを直接実行する「Jazelle-DBX」の後継機能である。こちらは「ハードウェア実装のJavaVM」である。
ちなみにDBXもRCTも「AndroidのJava」には対応しない。