社畜PC
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社畜PC(しゃちくぴーしー)とは、ブラック企業が社畜に配布することを想定して開発および販売されているPCのことである。
概要[編集 | ソースを編集]
一般的には「これスマホよりも性能悪いんじゃないのか」という限界まで「安さ」だけを追求した社畜を酷使するためのPCである。
CPUなどは数字を大きく見せる目的で結構マシなものが採用される傾向があるが、キーボードやマウス、液晶などの「数字で表現しにくいパーツ」、いわゆるカタログスペックに掲載されないパーツは人体に悪影響があるレベルで限界に挑戦したものが多い。
一方で歴史あるソフトウェアの開発会社などのIT企業では「iMac 5Kよりも高価で低性能」な富士通やNECなどPCを採用しITドカタに配給していることが多い。いわゆる大人の事情である。あきらかに意味不明な価格であっても買わなければならないのである。それが大人である。
また、超低性能な社畜PCを異常な高値で購入すると「その他備品交換用クオカード」が付属するのが一般的である。本来はパソコンには付属しない・販売元では直販できない市販ソフトウェアなどの入手に使うものらしいが。。。
デスクトップ[編集 | ソースを編集]
- PCケースはスリムタワー
- CPUはセレロン(CPUは数字で表現できるので、ここだけCore i7というのも多い)
- HDDは500GB(最近はHDD並に遅いSSDも人気)
- メモリは4GB
- 液晶は目潰し
- MIMO非対応のWiFi
- 腱鞘炎になるキーボード
- 保証期間が過ぎると爆発炎上する電解コンデンサー