パスキー
パスキーとは、コンピューターのハードウェアに保存された暗号キーと簡単なパスコード(パスワード)のふたつで認証する方式です。
コンピューターに保存されている暗号キーが主体であるため、パスコードは非常に簡単なもので良いと言う特徴があります。だいたい4桁の数字です。
- 物理的に強い
基本的に「パスキーを作成したコンピューター」でなければパスコードを入力しても認証は通りません。つまり物理的にコンピューターを盗まれなければ安全と言う特徴があります。
なお暗号キーを別のコンピューターにコピーすれば認証できます。昨今ではアップルやグーグルは同一アカウントでログイン中のコンピューター(スマホやタブレットなど)間で暗号キーを共有するクラウドサービスを提供しています。つまり勝手にコピーされます。
- 壊れると悲惨
一方でハードウェアが物理的に壊れると残念な結果になると言う欠点もあります。この問題は暗号キーをUSBメモリなどにバックアップしておくことで防ぐことができます。ただし残念ながら99%の一般人はそんな面倒なことしませんのでハードウェアがぶっ壊れると発狂することになります。
なお、前述のクラウド共有が有効だと勝手にクラウドストレージ上にバックアップされているので割と安心です。「スマホしか持っていない」という人もiCloudなどのクラウド機能は有効にしておくことをオススメします。