CD-ROM
CD-ROM(Compact Disc Read-Only Memory)とは、音楽CDを流用してデータを保存する光ディスクの一種です。
大雑把な歴史
- 1979年: フィリップスとソニーが共同でコンパクトディスク(CD)を開発しました。
- 1982年: 初の市販用CDとしてビリー・ジョエルの「52nd Street」が発売されました。
- 1985年: フィリップスはPC/XT・PC/AT用のCD-ROMドライブ「CM100」を発売しました。
- 1987年: 富士通がCD-ROMドライブ対応のワープロ専用機「OASYS 100GX-CD」を発売しました。
- 1988年: AppleがMacintosh用のCD-ROMドライブ「Apple CDsc」を発表しました。
- 1988年: NECはPCエンジンおよびPC-88向けの「CDR-30(通称CD-ROM²)」を発売しました。
大雑把な特徴
一般的なCD-ROMの容量は約640MBから700MBです。
初期のCD-ROMはCD-DAの流用であり、いわゆるカセットテープにデータを保存するのと同じような方式が使われていました。このためCDラジカセなどで再生すると強烈な爆音でノイズが再生されます。また、パリティチェックなども規格化されていなかったため、割と小さな傷でも読み取れなくなる欠陥がありました。
後期になるとCD-DAの流用ではないフォーマットが登場し、CDラジカセなどでは再生できないようになりました。