コールドスペア(英語:cold spare)とは、故障の際に使用するために電源を入れずに保管されている予備部品のことである。
主にサーバーのHDDやSSDが壊れたときの交換用であり、RAIDが故障を検出したときに予備ディスクに自動でリビルドを行う「ホットスペア」に対する言葉である。
部品ではなくサーバー筐体まるごとの予備品は「スペア」ではなく「コールドスタンバイ」と呼ばれることが多い。
コールドスタンバイもコールドスペアも方言的な違いしかないので、この言葉を使う人に合わせよう。