ホットスワップ

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ホットスワップ(英語:hot swap)とは、サーバーなどのハードウェアの電源を入れたまま冗長化された部品を交換することをいう。

この機能によりシステムの運用効率の向上や修理時間の短縮などのメリットがあります。

比較的安価なサーバーでもハードディスク電源はホットスワップできるものが主流です。高価なサーバーになるとCPUメモリ(を搭載した基板)もホットスワップできたりします。

なお、一部の安物のサーバーやRAIDケースなどには外観的にホットスワップできそうに見えてホットスワップできないものもあるので注意する必要があります。

SSDを例にするとパソコン用の「M.2」はホットスワップしにくい形状ですが、そのM.2をベースにしたサーバー用の「E1.S」は ホットスワップしやすいように改良されたものとなっています。