TurboGrafx-16
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TurboGrafx-16(型式:HES-TGX-01)とは、1989年9月1日にNECホームエレクトロニクスから発売した家庭用ゲーム機である。 定価は199ドル。
概要
PCエンジンの海外仕様である。
ゲームは「TurboChip」と呼ばれるカード型のメディアで供給された。これはPCエンジンのHuカードのピン配置を変えたものであった。物理的なリージョンプロテクトの意味合いがあったようだが、後にこのピン配列の差異を吸収する変換器がサードパーティから発売した。
また、コントローラー端子もPCエンジンとは異なる。 TurboDuo (PCエンジンDuo相当)からはコントローラー端子もPCエンジンと同じになった。
テレビとの接続はRF出力、連射パッド付き、という白エンジンとコアグラの中間みたいな仕様となっている。
CD-ROMメディアのソフトに関しては、日本国内向け本体、海外向け本体で相互に使用可能である。
関連商品
- TurboGrafx-16(HES-TGX-01)
- TurboGrafx-CD (HES-CDR-01、TurboGrafx-16と同時発売) - 日本国内版のCD-ROM²にあたる。
- SuperGrafx - PCエンジンスーパーグラフィックスに相当
- TurboExpress (HES-EXP-01、1990年11月発売) - PCエンジンGTと同機能
- TurboDuo (HES-DUO-01 1992年10月発売) - PCエンジンDuoと同機能
- TurboChip - Huカードに相当
- TurboPad - 連射パッド
- TurboStick - スティック
- TurboTap - 黒いマルチタップ
- TurboBooster - 拡張端子に接続してAV出力できるようにする装置
- TurboBooster Plus - TurboBoosterにバックアップ機能を追加
- TurboVision - TurboExpress用のTVチューナー