インストールディスクとは、コンピューターにソフトウェアをインストールすることに特化したディスクのことである。
20世紀のパソコンで主流であった方式である。
ソフトウェアの不正コピーを防ぐために様々なコピープロテクトが考案され、主にインストールディスクに搭載された。
インターネットが普及するとソフトウェアのパッケージ販売が急激に廃れ、またデバイスドライバーなどもインターネット上から最新版をダウンロードして利用することが推奨されるようになったため、インストールディスクは絶滅危惧種となっている。