XMP (Extensible Metadata Platform)
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XMP (Extensible Metadata Platform)とは、2001年にアドビが公開した同社製品の様々なファイル形式(PSDやPDFなど)において共通で使われているメタデータ(撮影日や撮影者などの付帯情報)の仕様である。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- EXIF (Exchangable Image File Format)
- 日本電子工業振興協会(JEIDA)が策定。
- デジカメがほぼ日本製だったこともあり世界的に普及した。
- IIM (Information Interchange Model)
- 1990年に国際新聞通信委員会(IPTC)が策定。
- 銀塩カメラの時代に後から撮影場所や著作権を付加する目的で作られた。
- Photoshopなどが対応した。
- XMP (Extensible Metadata Platform)
- 2001年にアドビが策定。
- IIMの後続として写真以外のファイル形式にも使えるようにした。
- Photoshopなどが対応した。
- IPTC (International Press Telecommunications Council) Photo Metadata
- IPTCとアドビが共同で策定。
- IIMとXMPを合体させた。
- アドビ以外の企業が「宗教上の理由でXMPを使えない」という問題を解決した。