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サーマルスロットリング

4 バイト追加, 2018年10月12日 (金) 01:51
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'''サーマルスロットリング'''([[英語]]:thermal slottling)とは、最近の[[CPU]]や[[メモリ]]、[[SSD]]などの半導体デバイスに搭載されている機能のひとつで、[[温度センサー]]が一定値以上に達すると危険を察知し、[[動作クロック]]を落として緊急冷却モードに入る機能のことである。
[[マルチコアCPU]]の場合は[[クロックダウン]]に加えて大多数の[[コア]]の動作を停止させる挙動をする製品も多い。とくに[[スマートフォン]]でよくある「[[big.LITTLE]]」系の[[CPU]]ではサーマルスロットリングが発動すると「リトルコアが1個だけが動く」という挙動をする製品が多い。ではサーマルスロットリングが発動すると「リトルコアが1〜2個だけが動く」という挙動をする製品が多い。
また、[[OS]]レベルでサーマルスロットリングを実装している事例もあり、それらでは高負荷の原因となっている[[アプリ]]を強制終了、かつ冷えるまで起動させないという挙動をすることが多い。[[ARROWS伝説]]で有名な[[ARROWS]]はカメラで撮影中に強制終了したりと、さすが伝説だけあると感心させられる。
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