「シグモイド関数」の版間の差分

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稀に-1.0〜1.0を返すものもある。
 
稀に-1.0〜1.0を返すものもある。
  
[[人工知能]]でシグモイド関数という場合はほぼ[[「ロジスティック関数]]」を指している。
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[[人工知能]]でシグモイド関数という場合はほぼ「[[ロジスティック関数]]」を指している。
 
<math>S(x) = \frac{1}{1 + e^{-x}}</math>
 
<math>S(x) = \frac{1}{1 + e^{-x}}</math>
  

2022年9月13日 (火) 02:08時点における最新版

シグモイド関数(sigmoid function)とは、グラフに描画するとギリシャ文字のシグマ「ς」(アルファベットのS)のような曲線を描く関数の総称である。あくまで総称なので様々な関数が存在する。

シグモイド関数は一般的に0.0〜1.0を返すものが多い。 稀に-1.0〜1.0を返すものもある。

人工知能でシグモイド関数という場合はほぼ「ロジスティック関数」を指している。

float StandardSigmoid(float x) {
     return 1f / (1f + MathF.Exp(-x) );
}

その他のシグモイド関数としては以下のものが有名である。

ゴンペルツ曲線オジー曲線なども有名である。

関連項目[編集 | ソースを編集]