主なPC向けのOpenGL ESライブラリ
これらは主にPC上で「OpenGL ESの機能制限を再現する目的」で開発されています。
OpenGL ESしか使えない小型コンピューター向けのプログラムを開発する場合、PCと繋いで開発するか、PCで作って小型コンピューター向けに落とし込むかの二択になるかと思います。ラズベリーパイなどではそれ自体をデスクトップPC化して開発している人もいますが。
前者は非常に効率が悪い傾向にあります。いちいちプログラムするのが転送が非常にめんどくさい。 またフル機能のOpenGLで開発したものをOpenGL ESに落とし込むと機能制限の差で苦しめられるでしょう。
そこで最初からPC上でOpenGL ESを使って開発しておけば、これらの問題はだいぶ解決されかもしれない、という思想で開発されているものです。