「剰余」の版間の差分

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bool is_odd(int n) => n % 2 == 1;
 
bool is_odd(int n) => n % 2 == 1;
  
</syntaxhighlight>バーコードの計算式などにも使われている([[モジュラス11]]など)。
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</syntaxhighlight>[[バーコード]]の計算式などにも使われている([[モジュラス11]]など)。
  
また、マイクロ秒やナノ秒を周期で剰余すると擬似的にカウンタICを再現するのにも使えたりする。PC上でカウンタICを再現したいヤツは家庭用ゲーム機の[[エミュレータ]]を作ってるヤツくらいなので忘れてよい。
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また、マイクロ秒やナノ秒を周期で剰余すると擬似的に[[カウンタIC]]を再現するのにも使えたりする。PC上でカウンタICを再現したいヤツは[[家庭用ゲーム機]]の[[エミュレータ]]を作ってるヤツくらいなので忘れてよい。

2018年8月28日 (火) 05:28時点における最新版

剰余(よみ:じょうよ、英語:modulo、通称:mod)とは、割り算の「余り(英語:remainder)」のことである。

計算式にすると以下のような感じである。小数点以下切捨て(math.floor)の実装例は別途ググれ

a - math.floor( a / b ) * b

ほとんどのプログラミング言語では剰余演算子(C言語であれば「%」)やmodメソッド、remメソッドなどが用意されている。

主な用途[編集 | ソースを編集]

偶数と奇数の判定などによく登場する。HTMLのテーブルの奇数行と偶数行をPHPJavaScriptで色分けする際などにもよく登場するのでプログラマーだけでなくデザイナーもこのくらいは覚えておこう。

bool is_even(int n) => n % 2 == 0;
bool is_odd(int n) => n % 2 == 1;

バーコードの計算式などにも使われている(モジュラス11など)。

また、マイクロ秒やナノ秒を周期で剰余すると擬似的にカウンタICを再現するのにも使えたりする。PC上でカウンタICを再現したいヤツは家庭用ゲーム機エミュレータを作ってるヤツくらいなので忘れてよい。