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飯塚 幸三(いいづか こうぞう、1931年 - )は、[[池袋高齢者ドライバー暴走事故]]の当事者。死亡事故を起こしたにも関わらず逮捕されなかったことで一躍有名になった。
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飯塚 幸三(いいづか こうぞう、[[1931年]][[6月1日]] - )は、日本の元役人
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== 経歴 ==
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1931年に東京府豊多摩郡中野町(現在の[[東京都]][[中野区]])にて生まれる。東京府立第四中学校(現在の[[東京都立戸山高等学校]])、[[旧制浦和高等学校]]を経て[[東京大学]]工学部応用物理学科卒業。1972年に[[工学博士]](東京大学)。
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その後、元[[工業技術院]]長、国際計測連合会長、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム会長、日本計量振興協会会長、計測自動制御学会会長、[[クボタ]]常務取締役、平成11年度[[科学技術会議]]政策委員会研究評価小委員会委員などを歴任。
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2015年に通産行政事務功労に対して[[瑞宝重光章]]を叙勲。
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2019年4月19日に東京都[[豊島区]][[池袋]]で自動車運転中に[[交通事故]](東池袋自動車暴走死傷事故)を起こし2人が死亡し、飯塚を含め10人が重軽傷を負った。
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
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*[[東池袋自動車暴走死傷事故]]
 
*[[上級国民]]
 
*[[上級国民]]

2020年9月17日 (木) 08:08時点における最新版

飯塚 幸三(いいづか こうぞう、1931年6月1日 - )は、日本の元役人

経歴[編集 | ソースを編集]

1931年に東京府豊多摩郡中野町(現在の東京都中野区)にて生まれる。東京府立第四中学校(現在の東京都立戸山高等学校)、旧制浦和高等学校を経て東京大学工学部応用物理学科卒業。1972年に工学博士(東京大学)。

その後、元工業技術院長、国際計測連合会長、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム会長、日本計量振興協会会長、計測自動制御学会会長、クボタ常務取締役、平成11年度科学技術会議政策委員会研究評価小委員会委員などを歴任。

2015年に通産行政事務功労に対して瑞宝重光章を叙勲。

2019年4月19日に東京都豊島区池袋で自動車運転中に交通事故(東池袋自動車暴走死傷事故)を起こし2人が死亡し、飯塚を含め10人が重軽傷を負った。

関連項目[編集 | ソースを編集]