「AQUOS sense5G」の版間の差分

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'''AQUOS sense5G''' とは、2021年2月に各社から発売した[[シャープ]]が開発した[[スマートフォン]]である。
 
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「[[AQUOS sense3]]」や「[[AQUOS sense4]]」の筐体ほぼそのままに、[[CPU]]や[[GPU]]の性能は驚異の2.4倍、さらに初の[[5G]]モデムを内蔵した[[SoC]]「[[Snapdragon 690 5G]]」を搭載。
 
「[[AQUOS sense3]]」や「[[AQUOS sense4]]」の筐体ほぼそのままに、[[CPU]]や[[GPU]]の性能は驚異の2.4倍、さらに初の[[5G]]モデムを内蔵した[[SoC]]「[[Snapdragon 690 5G]]」を搭載。
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要約すると2021年開催の東京オリンピック2020にめがけて「5G」を宣伝するために急造されたモデルだと推測される。
 
要約すると2021年開催の東京オリンピック2020にめがけて「5G」を宣伝するために急造されたモデルだと推測される。
  
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== 不具合 ==
 
当然ながら本来は超[[ローエンド]]向けの放熱性もクソもない[[プラスチッキー]]な筐体では
 
当然ながら本来は超[[ローエンド]]向けの放熱性もクソもない[[プラスチッキー]]な筐体では
 
[[ミドルスペック]]の爆熱に耐えれれるはずもなく、
 
[[ミドルスペック]]の爆熱に耐えれれるはずもなく、

2022年9月30日 (金) 08:14時点における版

AQUOS sense5G とは、2021年2月に各社から発売したシャープが開発したスマートフォンである。

概要

前モデルの「AQUOS sense4」からわずか3ヶ月後に突如発売となった。 「AQUOS sense3」や「AQUOS sense4」の筐体ほぼそのままに、CPUGPUの性能は驚異の2.4倍、さらに初の5Gモデムを内蔵したSoCSnapdragon 690 5G」を搭載。 5Gは「バッテリー消費が5倍」という意味なので筐体そのままに基板を縮小することでバッテリーも増量。

要約すると2021年開催の東京オリンピック2020にめがけて「5G」を宣伝するために急造されたモデルだと推測される。

不具合

当然ながら本来は超ローエンド向けの放熱性もクソもないプラスチッキーな筐体では ミドルスペックの爆熱に耐えれれるはずもなく、 購入から数週間後にははんだクラックが原因と思われる故障が続出してSNSは連日の炎上、ニュースにもなった。

しかしリコールなどはなし。 だんまりで押し通した。

このため「中古では絶対に買ってはいかない機種」となっている。 はっきり言ってこの機種には1円の価値もない。

主なスペック

関連機種