「ARM Cortex-A78」の版間の差分

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いわゆる高性能コアと呼ばれるものであり、高性能ではあるが消費電力も大きいという特徴があります。[[スマートフォン]]向けなどでは省電力な[[ARM Cortex-X1]]や[[ARM Cortex-A55]]などと組み合わせていわゆる[[big.LITTLE]]構成で製品化されています。
 
いわゆる高性能コアと呼ばれるものであり、高性能ではあるが消費電力も大きいという特徴があります。[[スマートフォン]]向けなどでは省電力な[[ARM Cortex-X1]]や[[ARM Cortex-A55]]などと組み合わせていわゆる[[big.LITTLE]]構成で製品化されています。
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[[Cortex-A77]]のマイナーチェンジであり、アーキテクチャはそのままに最適化を施したものだそうで、ARM [[Cortex-A76]]に迫るダイサイズまで小型化したのが特徴らしいです。
  
 
== 関連項目 ==
 
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2024年2月8日 (木) 07:07時点における版

ARM Cortex-A78とは、ARMが開発したCPUのコアです。

いわゆる高性能コアと呼ばれるものであり、高性能ではあるが消費電力も大きいという特徴があります。スマートフォン向けなどでは省電力なARM Cortex-X1ARM Cortex-A55などと組み合わせていわゆるbig.LITTLE構成で製品化されています。

Cortex-A77のマイナーチェンジであり、アーキテクチャはそのままに最適化を施したものだそうで、ARM Cortex-A76に迫るダイサイズまで小型化したのが特徴らしいです。

関連項目