「ARM Mali-450」の版間の差分

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'''ARM Mali-450'''とは、ARMが開発したUtgardアーキテクチャの超低消費電力[[GPU]]です。
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'''ARM Mali-450'''とは、[[ARM]]が開発したUtgardアーキテクチャの超低消費電力[[GPU]]です。
  
[[Mali-400]]の改良版であり、[[SoC]]に採用する際のコア数を上限を8コアまで緩め、最大2倍程度の性能まで高めることができる。
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[[Mali-400]]の改良版であり、[[SoC]]に採用する際のコア数を上限を8コアまで緩め、最大2倍程度の性能まで高めることができます。
  
 
== 対応API ==
 
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動画プレーヤーなどの用途では今なお採用され続けています。

2023年4月10日 (月) 03:44時点における最新版

ARM Mali-450とは、ARMが開発したUtgardアーキテクチャの超低消費電力GPUです。

Mali-400の改良版であり、SoCに採用する際のコア数を上限を8コアまで緩め、最大2倍程度の性能まで高めることができます。

対応API[編集 | ソースを編集]

Androidでいえば「Android 6.x以下」の世代で使われていたものです。 かなり用途は限定されます。 ゲームなどはまともに動かないと考えた方がいいでしょう。 動画プレーヤーなどの用途では今なお採用され続けています。