「AdAway」の版間の差分

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==概要==
 
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AdAwayは、あらゆる[[アプリ]]から[[アフィリエイト広告]]を除去してしまう恐ろしいアプリである。かつては[[Google Play]]にて配布されていたが、さすがに内容が内容だけに消された。現在は[[F-Droid]]にて配布されている。[[MinMinGuard]]と組み合わせると凶悪である。
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AdAwayは、あらゆる[[アプリ]]から[[アフィリエイト広告]]を除去してしまう恐ろしいアプリである。かつては[[Google Play]]にて配布されていたが、さすがに内容が内容だけに消された。現在は[[F-Droid]]にて配布されている。これと[[MinMinGuard]]を組み合わせると凶悪である。
  
 
==使い方==
 
==使い方==
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===日本向けの設定===
 
===日本向けの設定===
英語圏で開発されているアプリのため、初期状態では欧米を中心としたアフィリエイト広告業者のみが除去対象となっている。そのため日本向けには定義ファイルを追加する必要がある。日本向けの定義ファイルは有志により様々なものが作られている。
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英語圏で開発されているアプリのため初期状態では欧米を中心としたアフィリエイト広告業者のみが除去対象となっている。そのため日本向けには定義ファイルを追加する必要がある。日本向けの定義ファイルは有志により様々なものが作られている。
  
 
これらはAdAwayを起動し、メニューから「hostsのソース」を選び、定義ファイルの配布URLを追加することで利用できる。
 
これらはAdAwayを起動し、メニューから「hostsのソース」を選び、定義ファイルの配布URLを追加することで利用できる。

2015年10月18日 (日) 18:10時点における最新版

AdAway(読み:あどあうぇい)とは、オープンソースのもとで開発されているAndroid向けの広告除去アプリである。

ライセンス[編集 | ソースを編集]

AdAwayはライセンスGPL v3であり、だれでもソースコードを利用することが出来る。開発はGitHubにて行われている。

要件[編集 | ソースを編集]

AdAwayはroot化したAndroid端末のみで利用できる。

概要[編集 | ソースを編集]

AdAwayは、あらゆるアプリからアフィリエイト広告を除去してしまう恐ろしいアプリである。かつてはGoogle Playにて配布されていたが、さすがに内容が内容だけに消された。現在はF-Droidにて配布されている。これとMinMinGuardを組み合わせると凶悪である。

使い方[編集 | ソースを編集]

日本語化もされており馬鹿でも利用できるのが特徴である。F-DroidからAdAwayをインストールし、AdAwayを起動して広告除去の有効・無効を切り替えるだけである。なお、有効・無効を切り替えた際には端末の再起動が必要となる。

日本向けの設定[編集 | ソースを編集]

英語圏で開発されているアプリのため初期状態では欧米を中心としたアフィリエイト広告業者のみが除去対象となっている。そのため日本向けには定義ファイルを追加する必要がある。日本向けの定義ファイルは有志により様々なものが作られている。

これらはAdAwayを起動し、メニューから「hostsのソース」を選び、定義ファイルの配布URLを追加することで利用できる。

関連アプリ[編集 | ソースを編集]

  • MinMinGuard
    AdAwayなどで空白となった領域を有効活用できるXposedモジュールである。
  • Xposed
    apkファイルを改変せずにアプリを改造できる神アプリである。単体では何もできず、Xposedモジュールと呼ばれる改造内容が書かれた定義ファイルを入れて利用する。

関連項目[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]