「CRI・ミドルウェア」の版間の差分

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そのため[[アーケードゲーム機]]の基板やパチンコの基板からデータ抽出するとCRI・ミドルウェア独自形式の[[ファイル]]が大量に抽出されるのが定番となっている。
 
そのため[[アーケードゲーム機]]の基板やパチンコの基板からデータ抽出するとCRI・ミドルウェア独自形式の[[ファイル]]が大量に抽出されるのが定番となっている。
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[[category: CRI・ミドルウェア]]

2022年1月14日 (金) 03:49時点における最新版

CRI・ミドルウェア(通称:CRIWARE)とは、CRIが開発および販売しているゲーム開発向けのフレームワークである。

概要[編集 | ソースを編集]

CSKグループのCSK総合研究所(CSK Research Institute,CRI)が開発していたゲーム開発向けのフレームワークで、主に同じくCSKグループのゲーム会社であるセガで使われいた。当初は大雑把にいえば「バーチャなんたらシリーズをサクッと作れる」という代物であった。

セガがドリームキャストを最後に家庭用ゲーム機から撤退を決めた際にセガ系列会社以外への販売もはじまった。その後、2000年台前半にセガがパチスロおよびパチンコ事業で大成功したこともあり、そっち方面で必要とされる「動画再生」などを中心とした機能が非常に充実し、今でもパチンコ業界では広く使われている。

そのためアーケードゲーム機の基板やパチンコの基板からデータ抽出するとCRI・ミドルウェア独自形式のファイルが大量に抽出されるのが定番となっている。