「CentOS 7のrsyslogサーバーでログを受信する」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
imported>Administrator
(ページの作成:「CentOS 7のrsyslogサーバーでログを受信したときのメモ。 == 手順 == /etc/rsyslog.confを以下のように設定変更する(抜粋)。 <source> ##...」)
 
imported>Administrator
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
28行目: 28行目:
  
 
== 備考 ==
 
== 備考 ==
rsyslogの[[ソースコード]]をザッとみた感じconfファイルのパーサー部分以外は簡単そうなので自前でプロトコル実装してデータベースにぶち込んだ方が管理が楽かもしれない。
+
rsyslogの[[ソースコード]]をザッとみた感じconfファイルのパーサー部分以外は簡単そうなので自前で[[プロトコル]]実装して[[データベース]]にぶち込んだ方が管理が楽かもしれない。
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
* [[MacOS/syslogのログをサーバーに送信する]]
+
* [[MacOSのsyslogのログをサーバーに送信する]]
  
 
[[category: CentOS 7]]
 
[[category: CentOS 7]]

2017年11月10日 (金) 04:54時点における最新版

CentOS 7のrsyslogサーバーでログを受信したときのメモ。

手順[編集 | ソースを編集]

/etc/rsyslog.confを以下のように設定変更する(抜粋)。

#### Provides UDP syslog reception

# UDPを有効にする
$ModLoad imudp

# UDP 514番ポートで待ち受ける
$UDPServerRun 514

# 以下の送信元からのログのみ受け付ける
$AllowedSender UDP, 192.168.1.0/24

# ログ保存形式
$template IpLog, "/var/log/ip/%fromhost-ip%/%$year%_%$month%.log"

# 送信元IPが「192.168.1.」で始まる場合は、上記ログ保存形式で保存する
# 「& ~」は「同じログを連続受信した場合は記録しない」という意味らしい
:fromhost-ip, startswith, "192.168.1." -?IpLog
& ~

rsyslogdを再起動する。

systemctl restart rsyslog

備考[編集 | ソースを編集]

rsyslogのソースコードをザッとみた感じconfファイルのパーサー部分以外は簡単そうなので自前でプロトコル実装してデータベースにぶち込んだ方が管理が楽かもしれない。

関連項目[編集 | ソースを編集]