「Fsharpiコマンド」の版間の差分

2013年10月24日 (木) 08:29時点における版

fsharpiとは、Xamarin Studio経由でF#をインストールすると付属するインタプリターを起動するコマンドである。

fsharpiコマンドの実態はシェルスクリプトであり、F#プロジェクトが公式配布しているインタプリター「fsi.exe」をmono経由で起動しているだけである。

monoのラインタイムに渡す各種コマンドラインオプションも簡単に指定できるのでかなり便利な存在である。

--debug
monoのデバッグ機能を有効にする。最適化を無効にしたりする一般的なデバッグモードである。
--gdb
mono自体にgdbを噛ます。monoのランタイムがクラッシュする原因を探るのに使用するデバッガーであり、一般人には無縁だと思われる。
--valgrind
mono自体にvalgrindを噛ます。monoのランタイムがクラッシュする原因を探るのに使用するデバッガーおよびプロファイラーであり、一般人には無縁だと思われる。
--gc=[sgen|boehm]
monoのラインタイムが使用するガベージコレクションを選択する。省略した場合のデフォルト値は「sgen」である。古いboehmをどうしても使いたい人は明示する。

その他のコマンドラインオプションはfsi.exeに渡される。

それ以外の詳細は「fsi.exe」を参照。

	この項目「Fsharpiコマンド」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
このテンプレートは分野別のスタブテンプレート（Monobook:スタブカテゴリ参照）に変更することが望まれています。

@@ 1行目: / 1行目: @@
 {{小文字}}
-'''fsharpi'''とは、[[Xamarin Studio]]経由で[[F Sharp|F#]]を[[インストール]]すると付属する[[インタプリター]]である。
+'''fsharpi'''とは、[[Xamarin Studio]]経由で[[F Sharp|F#]]を[[インストール]]すると付属する[[インタプリター]]を起動するコマンドである。
 == 概要 ==
-fsharpiの実態は[[シェルスクリプト]]であり、F#プロジェクトが公式配布している[[インタプリター]]「[[fsi.exe]]」を[[mono]]経由で起動しているだけである。
+fsharpiコマンドの実態は[[シェルスクリプト]]であり、F#プロジェクトが公式配布している[[インタプリター]]「[[fsi.exe]]」を[[mono]]経由で起動しているだけである。
 [[mono]]の[[ラインタイム]]に渡す各種[[コマンドラインオプション]]も簡単に指定できるのでかなり便利な存在である。