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2020年9月29日 (火) 05:05時点における最新版

IPoE (語源:Internet Protocol over Ethernet)とは、自宅(会社)からプロバイダーまでの通信網が「WAN」ではなく「LAN」として扱われ、プロバイダー側にあるルーターを利用してインターネットに接続する方式である。

IPv6の主要な接続方式のひとつとして一躍有名になったが、IPv4でもドコモ携帯電話などで古くから使われていた。ドコモ以外にもUSENや電力会社などの「電話会社以外のインターネット接続サービス」ではIPv4の頃から結構使われていた。

このIPoE方式では前述のようにLAN」として扱われるため自宅側にルーターは必要ない。光回線契約時に提供された機器の有線LAN端子にLANケーブルを繋ぐだけで利用できる。

それでも高価なルーターが売られているのはは「IPv6専用回線でIPv4もサポートするため」と「無線LANを利用するため」だ。「IPv4のIPoEで有線LANしか使わない」場合はマジでスイッチングハブだけしか必要ない。なお「IPv4のIPoE」は絶滅危惧種である。

詳細はRFC894[1]にまとめられている。

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]