「NeXT」の版間の差分

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* [[NeXTstation Color Turbo]] = [[NeXTstation Color]]のCPUの周波数が25MHzから33MHzに上がった。
 
* [[NeXTstation Color Turbo]] = [[NeXTstation Color]]のCPUの周波数が25MHzから33MHzに上がった。
  
=== グラフィックボード ===
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=== その他 ===
 
* [[NeXTdimension]] = [[NeXTcube]]をカラー表示できるようにする[[グラフィックボード]]
 
* [[NeXTdimension]] = [[NeXTcube]]をカラー表示できるようにする[[グラフィックボード]]
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* [[NeXT Laser Printer]] = [[NeXTcube]]に似た外観の[[レーザープリンター]]
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* [[NeXT MegaPixel Display]] = 17インチの白黒[[CRTディスプレイ]]、密かにスピーカーやマイクも搭載
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* [[NeXT MegaPixel Color Display]] = カラーになった。17インチと21インチの2種類
  
 
=== OS ===
 
=== OS ===
 
* [[NeXTSTEP]] = 後の[[Mac OS X]]および[[iOS]]である。
 
* [[NeXTSTEP]] = 後の[[Mac OS X]]および[[iOS]]である。

2020年7月17日 (金) 02:25時点における最新版

NeXT Computer(読み:ねくすと・こんぴゅーたー)とは、かつて存在した企業である。

主にワークステーションの「NeXTcube」や「NeXTstation」と、その上で動くOSの「NeXTSTEP」などを製造していた。

概要[編集 | ソースを編集]

1985年5月31日にアップルから追放されたスティーブ・ジョブズが同年9月12日創業した会社である。当初はNeXTという名称で活動し、まだ設立まもない零細企業であったアドビシステムズと「Display PostScript」なる技術開発を行っていた。

その「Display PostScript」をまともな速度で動かせる高性能なパソコンがまだ存在しないことが発覚し、スティーブ・ジョブズは「まともに動かせるハードウェアから作ろう」という話になり、社名を「NeXT」から「NeXT Computer」に変更し、ワークステーションOSを作ることにしたそうだ。

1996年12月20にアップルがネクストを買収し、「NeXTSTEP」は「Mac OS X」となった。その名残でObjective-CSwiftの標準クラスの名称には「NS〜」と付く。

主な製品[編集 | ソースを編集]

ワークステーション[編集 | ソースを編集]

その他[編集 | ソースを編集]

OS[編集 | ソースを編集]