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OpenStreetMap

1,602 バイト追加, 2021年10月25日 (月) 04:18
'''OpenStreetMap''' (略称 OSM読み:オープンストリートマップ、通称:OSM)とは誰でも自由に利用、編集することのできる地図検索サービスである。とは、誰でも自由に利用、編集することのできる地図検索サービスである。
== 概要 ==
OSMの地図データは[[ODbL]]というフリーな[[ライセンス]]でライセンスされている。要するに地図サービスのWikipedia版みたいなもの。GoogleMapとの決定的な違いは、GoogleMapが莫大な収益を生み出しているのに対し、OSMは自由に利用できる無収益型のサービスになっていることである。最近ではでライセンスされている。要するに地図サービスの[[AppleWikipedia]]や、[[Foursquare]]、YahooJapanなどが次々とOSMを採用している。また、OSMの地図データを編集するにはOSMのアカウントとエディタが必要である。OSMを編集する人をmapper(マッパー)、OSMを編集すること自体をmapping(マッピング)ということが多い。mapping中、疑問に感じたことがあったときはOSMWikiを見れば大体解決してしまう。版みたいなもの。
Googleマップとの決定的な違いは、Googleマップが莫大な収益を生み出しているのに対し、OSMは自由に利用できる無収益型のサービスになっていることである。 OSMの地図データを編集するにはOSMのアカウントとエディタが必要である。OSMを編集する人をmapper(マッパー)、OSMを編集すること自体をmapping(マッピング)ということが多い。 mapping中、疑問に感じたことがあったときはOSMWikiを見れば大体解決してしまう。 == 活用 アプリ等でのAPIやSDKの利用について ==OSMをバックエンドに「有償のGoogle Maps SDKのような使い方ができる非公式な[[SDK]]」が数多く作られているが、OSMは無償であるがゆえに公式[[サーバー]]はかなり貧弱であり、何も考えずに利用するとかなり残念な結果になる。 OSMの公式[[サーバー]]は、頻繁に落ちてるわ、繋がってもバカみたいに反応が遅いわ、あまりに人気のアプリでの利用だとアクセス規制で締め出されるわ、と散々な結果になる。 とくにアクセス規制はアプリ単位ではなく「[[SDK]]単位([[ライブラリ]]単位)」で行われることが多く、それらを利用する[[iOS]]や[[Android]]のアプリ開発者の界隈ではよくパニックに陥っており、[[stackoverflow]]や[[github]]では毎年のようにお祭り騒ぎになっている。 [[iOS]]や[[Android]]などの[[アプリ]]で利用する場合は、「[[Planet.osm]]」を[[BitTorrent]]で[[ダウンロード]]して必要な部分を切り出して利用すべきである。[[Planet.osm]]から必要なエリアを切り出す[[サーバー]]は自前で作るべきである。 === 自前サーバーの立て方 ===大雑把には以下のような手順になる。# [[Planet.osm]]などをダウンロードする# [[osm2pgsql]]でPostgreSQLにぶち込む# [[mod_tile]]でレンダリングおよび配信する == 活用・利用 ==
=== 行政 ===
会津若松市ではOSMの地図データを使用したハザードマップを各家庭に配布した。
 
=== ナビゲーションサービス ===
*http://openrouteservice.org/
*http://yournavigation.org/
== 編集方法 ==
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[[category: OpenStreetMap]]

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