「OpenTK」の版間の差分

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[[.NET]]のグラフィックス周りは[[SDL]]やら[[Veldrid]]やら充実しており、あえて「OpenGL依存」のOpenTKの出番はあまりない。
 
[[.NET]]のグラフィックス周りは[[SDL]]やら[[Veldrid]]やら充実しており、あえて「OpenGL依存」のOpenTKの出番はあまりない。
  
一方で.NETのオーディオ周りは「Windows依存」の[[NAudio]]が中心となり進化してしまったため今なお悲惨な状況が続いている。そのためマルチプラットフォームとなると機能的にどうあれ「OpenTKの[[OpenAL]]」が唯一無二の存在となっている。
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一方で[[.NET]]のオーディオ周りは「[[Windows]]依存」の[[NAudio]]が中心となり進化してしまったため今なお悲惨な状況が続いている。そのためマルチプラットフォームとなると機能的にどうあれ「OpenTKの[[OpenAL]]」が唯一無二の存在となっている。
  
 
[[Xamarin]]系では標準ライブラリとなっているため[[NuGet]]等で別途追加する必要はない。
 
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2022年4月12日 (火) 05:29時点における最新版

OpenTKとは、C♯からOpenGLOpenCLOpenALを簡単に利用できるようにした薄いラッパーライブラリである。

.NETのグラフィックス周りはSDLやらVeldridやら充実しており、あえて「OpenGL依存」のOpenTKの出番はあまりない。

一方で.NETのオーディオ周りは「Windows依存」のNAudioが中心となり進化してしまったため今なお悲惨な状況が続いている。そのためマルチプラットフォームとなると機能的にどうあれ「OpenTKのOpenAL」が唯一無二の存在となっている。

Xamarin系では標準ライブラリとなっているためNuGet等で別途追加する必要はない。