「Open Asset Import Library (Assimp)」の版間の差分

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==ファイル形式を変換する==
 
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ファイル形式の変換はexportオプションでできる。
 
ファイル形式の変換はexportオプションでできる。
複数のファイルを処理したい場合はシェルスクリプトを組め。
 
 
  $ assimp export <変換元ファイル> <変換先ファイル>
 
  $ assimp export <変換元ファイル> <変換先ファイル>
  
 
ファイル形式は拡張子で自動判別される。
 
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  $ assimp export sphere.x sphere.obj
 
  $ assimp export sphere.x sphere.obj
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複数のファイルを一括処理したい場合は[[シェルスクリプト]]を組む必要がある。
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その手のスクリプトは[[github]]あたりにたくさん公開されている。
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[[ググれ]]。
  
 
==外部リンク==
 
==外部リンク==
  
 
*https://github.com/assimp/assimp
 
*https://github.com/assimp/assimp

2021年12月8日 (水) 06:08時点における版

Open Asset Import Library (通称:assimp)とは、世に乱立する様々な3Dファイル形式を一元的に読み書きできるライブラリである。

また、assimpライブラリを利用して開発されたファイル形式を変換するコマンドラインツールなども同梱されている。

assimpはC++で書かれている。公式にJava.NETPythonなどにも移植されている。

3DCGに関するプログラミングでは必需品ともいえる存在である。

macにインストールする

macOSの場合はhomebrewから入れるのが簡単。

$ brew install assimp

ファイル形式を変換する

ファイル形式の変換はexportオプションでできる。

$ assimp export <変換元ファイル> <変換先ファイル>

ファイル形式は拡張子で自動判別される。

$ assimp export sphere.x sphere.obj

複数のファイルを一括処理したい場合はシェルスクリプトを組む必要がある。 その手のスクリプトはgithubあたりにたくさん公開されている。 ググれ

外部リンク