USB Type-C
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USB Type-Cとは、「裏表」をなくしたUSBである。
USBは「上向きか?下向きか!馬鹿めそこはLAN端子だ」の略称なので、USB Type-CはもはやUSBではないといえる。事実、DisplayPort Alternate Modeなどを見るからにすでにUSBではないことは明らかである。
アップルのLightningケーブルに対抗して作られたもの。
USB Type-CケーブルはLightningケーブルより「ケーブルの端子」が頑丈だという特徴がある。このため結合部分に強い負荷がかかると、Lightningケーブルの場合は「ケーブル側の端子」がポッキリ折れるが、USB Type-Cは「スマホ側の端子」がぶっ壊れやすいという欠点がある。
また、USB Type-Cケーブルは「粗悪品が多い」という特徴もある。安物でもスマホでの利用ではあまり問題にならないが、大電力を必要とするノートパソコンの充電などに使うと危険なものも多いので気をつけましょう。