「Unified Memory Architecture」の版間の差分

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物理的な部品点数を減らせるので、[[コスト]]的に有利であり、かつ[[故障率]]を低減できる。
 
物理的な部品点数を減らせるので、[[コスト]]的に有利であり、かつ[[故障率]]を低減できる。
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一般的に「UMA」という場合は、物理的なメモリは同じものを使用するが、[[プログラマー]]が[[OS]]などを介して見える理論的なメモリは2つに分離していることが多い。「8GBのうち6GBがメインメモリで2GBがVRAM」などのような感じである。
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理論的なメモリも同じ見える機構は「[[hUMA]]」などと呼ばれる。

2021年4月2日 (金) 02:09時点における最新版

Unified Memory Architecture(通称:UMA)とは、直訳すると「統一メモリ構造」であり、その名の通りメインメモリVRAMなどが同じ物理メモリ内に確保される構造のことである。

物理的な部品点数を減らせるので、コスト的に有利であり、かつ故障率を低減できる。

一般的に「UMA」という場合は、物理的なメモリは同じものを使用するが、プログラマーOSなどを介して見える理論的なメモリは2つに分離していることが多い。「8GBのうち6GBがメインメモリで2GBがVRAM」などのような感じである。

理論的なメモリも同じ見える機構は「hUMA」などと呼ばれる。