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Wayne OSは[[「USBメモリ]]にインストールする」のを基本形態としており、USBメモリ内に確保されたホームディレクトリなどのあるデータ領域は「通常のUSBメモリとして使用可能」という特徴がある。
 
Wayne OSは[[「USBメモリ]]にインストールする」のを基本形態としており、USBメモリ内に確保されたホームディレクトリなどのあるデータ領域は「通常のUSBメモリとして使用可能」という特徴がある。
  
[[CloudReady]]や[[FydeOS]]などでもUSBメモリから起動できるポータブル版はあるが、これらではUSBメモリ全体が[[ext4]]などの[[Linux]]系の[[ファイルシステム]]となるため[[Windows]]や[[Mac]]に挿してもでは(専用ツールを入れないと)読み書きすることはできなくなるが、Wayne OSの起動用USBメモリはパソコンにぶっ刺せば読み書きできる。システム領域は見えないのは壊す心配もない。
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[[CloudReady]]や[[FydeOS]]などでもUSBメモリから起動できるポータブル版はあるが、これらではUSBメモリ全体が[[ext4]]などの[[Linux]]系の[[ファイルシステム]]となるため[[Windows]]や[[Mac]]に挿してもでは(専用ツールを入れないと)読み書きすることはできなくなるが、Wayne OSの起動用USBメモリはパソコンにぶっ刺せば読み書きできる。システム領域は見えないので壊す心配もない。
  
 
仁川国際空港のラウンジにあるキオスク端末で使われているらしい。
 
仁川国際空港のラウンジにあるキオスク端末で使われているらしい。
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== 外部リンク ==
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* https://www.wayne-inc.com/
  
 
[[category: Chrome OS]]
 
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[[category: Chromium OS]]
 
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2020年9月30日 (水) 02:39時点における最新版

Wayne OS (読み:うぇいんおーえす)とは、韓国Wayne社が開発するChromium OSから派生したOSである。

Wayne OSは「USBメモリにインストールする」のを基本形態としており、USBメモリ内に確保されたホームディレクトリなどのあるデータ領域は「通常のUSBメモリとして使用可能」という特徴がある。

CloudReadyFydeOSなどでもUSBメモリから起動できるポータブル版はあるが、これらではUSBメモリ全体がext4などのLinux系のファイルシステムとなるためWindowsMacに挿してもでは(専用ツールを入れないと)読み書きすることはできなくなるが、Wayne OSの起動用USBメモリはパソコンにぶっ刺せば読み書きできる。システム領域は見えないので壊す心配もない。

仁川国際空港のラウンジにあるキオスク端末で使われているらしい。

外部リンク[編集 | ソースを編集]