CloudReady

提供: MonoBook
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CloudReady(読み:くらうどれでぃ)とは、米国neverware社が開発するChromium OSから派生したOSのひとつである。

概要[編集 | ソースを編集]

CloudReadyは「Chromebookに買い換える予算のない教育機関向けに古いPCを蘇らせる」というコンセプトのもと、Chromium OSにはない独自のデバイスドライバを大量に開発・追加したものとなっている。

CloudReadyは個人向けバージョンを無償で利用できる。教育機関や企業向けのサポート付き有償プランもある。

Androidアプリは動かないし、動く予定もないとしている。

2017年10月にGoogleNeverwareに出資(シリーズB)したと発表した。これに伴いGoogleクラウドベースの管理ツールでChromebook同様にCloudReadyを搭載したパソコンも管理できるようになった。

2022年2月16日に「Chrome OS Flex」へと改名した。

外部リンク[編集 | ソースを編集]