算術IF文とは、FORTRANでIF文のひとつである。
if ( 式 ) 式が0より小さい場合, 式が0の場合, 式が0より大きい場合
名前のとおり本来はC言語などの三項演算子のように使うものである。 初期のFORTRANではこの算術IF文しかなく、一般的な条件分岐にはあまりに使い勝手が悪いため批判が殺到し、後にC言語風の論理IF文が追加された。
算術IF文はExcelでも採用されている。