イメージ・シグナル・プロセッサー

提供:MonoBook

イメージ・シグナル・プロセッサー(Image Signal Processor, ISP)とは、イメージセンサーから取得した生データを画像に変換する半導体チップのことです。なお、最近のSoCにはISPも内蔵しているのが定番です。

ISPの性能により、静止画では「解像度」、動画では「解像度フレームレート」に差がでます。とくにフルHD4Kでの動画撮影ではISPの性能が大きく影響します。

処理速度が要求されない静止画であればイメージセンサーの方が重要なパーツですが、動画撮影ではISPはイメージセンサー以上に重要なパーツとなります。ISPの性能で「撮影できる解像度とフレームレートと発熱」が決まります。

スマホで動画撮影時に発熱しているのはだいたいISP部分です。動画撮影が止まるのはポンコツなISPを限界ギリギリまでフル稼働させ無理をさせているからです。

なお、安物のISPはYUV21形式でしか映像出力できないのが定番です。高級品のISPはRGB形式も出力できます。

デジタルカメラスマートフォンでは地味に重要な部品となりますが、なぜか「ISPのベンチマーク」はほとんど見かけません。