底付き
底付き(そこつき)とは、おもにメンブレンキーボードにおいて、ゴム製のラバードームが経年劣化することにより粘着力が発生し、打鍵時(底打ち時)にキーボードの底にキーが張り付いてしまう現象のことである。
ゴムを素材にもちいるキーボードでは避けては通れない問題であり、メンブレンキーボードがボロクソに言われる原因でもある。
富士通のLibertouchのようにラバードームが交換できるようになっており、定期的に交換することで底付き問題を解決できる製品もあるが、非常に希少な存在であり一般的とは言い難い。
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参考文献[編集 | ソースを編集]