真・聖刻

提供: MonoBook
移動先: 案内検索

真・聖刻(ラ・ワース)とは、1995年最大だと思われるクソゲーである。

基本情報[編集 | ソースを編集]

  • 製品名 : 真・聖刻(ラ・ワース)
  • ジャンル: RPGクソゲー
  • 対応機種: スーパーファミコン
  • 開発元 : Jフォース
  • 発売元 : ユタカ
  • 人数  : 1人
  • メディア: ROMカセット
  • 発売日 : 1995年4月21日
  • 価格  : こんな酷い内容で驚きの 10,094円(税込)!!

概要[編集 | ソースを編集]

  • 宣伝する気の無いパッケージ
  • 小説版を端折っただけのストーリー
  • 作り手の頭を疑う戦闘システム
  • 何も考えないで作られたであろう移動システム
  • 絶対テストプレイしていないゲームバランス
  • 誤字脱字のあるセリフ
  • 余計なネタバレと大嘘だらけの説明書
  • トラップの1つもないダンジョン
  • 10曲くらいしかないBGM
  • わけわからんバグ

と、全ての分野において満遍なくクソが巻き散らかされている。

小説やテーブルトークRPGで展開している「聖刻(ワースブレイド)」シリーズのプレストーリーを描いたもので、全3巻の小説およびドラマCDと並行する形で世に出たゲームソフト。 所謂キャラゲーなのだが、原作がマイナーな上にパッケージも説明書も原作の存在についてまったく触れていないため、そもそもキャラゲーだと気付かなかった人が多いらしい。 小説版のあとがきで、作者は「この小説と同時期にゲームも出ているはずなので早く遊んでみたい」と語っていたが、現在本作はシリーズの黒歴史となっているらしい。

パーティキャラクター[編集 | ソースを編集]

シフォン[編集 | ソースを編集]

主人公。15歳。盗賊団の頭領に育てられた少年。決め台詞「死に切れなかったらいつでも相手になってやるぜ」は雑誌の公募によって決まったものだが、語呂が悪い。

原作の設定では練法(魔法のこと)は使えないはずだが、本ソフトでは使える。ただし「小回復」「全回復」という、やる気のかけらもないネーミングとなっている。

メニュー画面・行き先指定画面・店の買い物画面などで、いちいち全身のグラフィックが画面に表示される。鬱陶しい。

ミシェルダ=カメル[編集 | ソースを編集]

ヒロイン。15歳。カルヴァレー国の王女。途中でさらわれ、エンディングまで登場しない(二度とパーティに戻らない)。ゲーム中で名前を「ミシュルダ」と頻繁に誤表記されている。

ルシュナス=カーラング[編集 | ソースを編集]

ミシェルダ従兄であり、自称彼女の婚約者。キザだが一応善人。

パーティには一時期しか加わらず、その後敵に洗脳され、パーティの前に立ちはだかり、死亡する(小説ではエンディングで生き返っているのだが、このソフトでは何のフォローも無し)。

「水」のアグーラ/アルシェルダ=カメル[編集 | ソースを編集]

もう一人のヒロイン。ゲームでは22歳、小説では17歳。実は敵のスパイであり、更にミシェルダの生き別れの姉でもあるという衝撃の事実が明かされる…のだが、説明書の人物紹介で全部バラされている。

巨乳で、小説版では挿絵で乳首が描かれている。

操兵サイブレム[編集 | ソースを編集]

シフォンが乗り込む巨大ロボットにして、ロボット界史上最悪の欠陥品。

フィールド移動は、目的地を指定するとこの操兵に乗って自動で歩いて行ってくれるが、目的地に着くまで一切操作を受け付けず、後戻りすることも出来ない。

燃料は水であり、移動すると減少するが、なぜか移動画面では常に満タン表示。説明書では「0になると移動できなくなる」とあるが嘘で、実際は移動できる。ただし敵に出会うと自動的に逃げ出してしまう。

敵組織・聖輪八門[編集 | ソースを編集]

「風」のゾマ[編集 | ソースを編集]

聖輪八門のボス…のはずなのだが、凄まじく弱く、これまでの中ボスを倒せるレベルなら2、3発で殺せる。その後復活してラスボスとなるが、やはり数発の攻撃で死ぬ。

「陽」のカーシャ/占術士ビクニ[編集 | ソースを編集]

組織のナンバー2で、占術士に成りすまして王宮に潜入、人々を洗脳した。初期のイベントでは活躍しているのだが、終盤でいざ戦闘となった時は…適当にやられて死亡する。

「金」のゼルウ[編集 | ソースを編集]

組織の1番手としてパーティの前に立ちはだかり、シフォンの養父を殺害する。

「火」のトゥーロン[編集 | ソースを編集]

2番手。小説によるとオカマらしいのだが、ゲームでは特に触れられない。

「土」のティエン[編集 | ソースを編集]

3番手。洞窟の出口で意味も無くオッサンに化けて登場する(この理由は小説では明かされてるんだが、ゲームじゃ無意味な変装でしかない)。

「月」のバンギ[編集 | ソースを編集]

シフォンに幻覚を見せる作戦に出るが、あっさり見破られてやられる。

「木」のゾーキ[編集 | ソースを編集]

王宮に突入しようとするパーティの前に立ちはだかるだけ。只の障害物。

シナリオ[編集 | ソースを編集]

小説のシナリオを端折っただけ。1本道の展開でゲームならではのアレンジは特に無い。よーするに手抜き。

戦闘[編集 | ソースを編集]

パーティ戦と操兵戦の2種類がある。どちらも、敵は最大2体までしか出現しない。 前者は最大3人によるコマンド入力式バトルだが、戦闘中にアイテムは使えない。

フィールド移動での戦闘と殆どのボス戦は、操兵戦となっているが、この戦闘では「殴る」(高命中率)と、「蹴る」(威力で勝るが命中率で劣る)以外の攻撃方法がない。イラストで持っている剣は登場すらしない。

「防御」もできるが、戦闘中は実質1人で戦っているため使い道は無い。しかも選んでもダメージが減らない。操兵用の装備品は無く、強くする為にはシフォンのレベルを上げるしかない。

なおいずれの戦闘も、敵の攻撃は単なるダメージだけで、ステータス異常や複数攻撃は一切存在しない。

バグ[編集 | ソースを編集]

全滅するとデータロード画面に戻されるが、ここで「はじめから」を選ぶとバグのパッチワーク地帯に飛ばされる。

また「ヤルマ砦」というマップの右下から、謎のバグ空間に行くことができる。

関連項目[編集 | ソースを編集]