英雄が英雄たるためにはその敵となる存在が必要不可欠だ
英雄が英雄たるためにはその敵となる存在が必要不可欠だとは、ミッション:インポッシブル2に登場するネコルヴィッチ博士の台詞である。
概要[編集 | ソースを編集]
ディミトリ、我々はある問題を抱えている。
英雄が英雄たるためにはその敵となる存在が必要不可欠だ。
悪役がな。
そこで、私たちは我らの英雄ベレロフォンのために、怪物を造り上げた。
「キメラ」だ。
頼む、ディミトリ。
シドニーからアトランタまで私に同行して欲しい。
時間がないのだ。
何としても、20時間以内に目的地に着かねばならん。
頼む、信用できるのは君しかいないのだ。
ディミトリ、こんなことになって私も君も辛いところだ。