Open Asset Import Library (Assimp)

提供: MonoBook
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Open Asset Import Library (通称:assimp)とは、世に乱立する様々な3Dファイル形式を一元的に読み書きできるライブラリである。 2022年時点で57種類のファイル形式に対応している。

また、assimpライブラリを利用して開発されたファイル形式を変換するコマンドラインツールなども同梱されている。

assimpはC++で書かれている。公式にJava.NETPythonなどのバインディングも用意されている。

3DCGに関するプログラミングでは必需品ともいえる存在である。

macにインストールする[編集 | ソースを編集]

macOSの場合はhomebrewから入れるのが簡単。

$ brew install assimp

ファイル形式を変換する[編集 | ソースを編集]

ファイル形式の変換はexportオプションでできる。

$ assimp export <変換元ファイル> <変換先ファイル>

ファイル形式は拡張子で自動判別される。

$ assimp export sphere.x sphere.obj

複数のファイルを一括処理したい場合はシェルスクリプトを組む必要がある。 その手のスクリプトはgithubあたりにたくさん公開されている。 ググれ

外部リンク[編集 | ソースを編集]