ARM Mali-G615
(Mali-G615から転送)
ARM Mali-G615とは、2022年6月にARMが発表した第4世代Valhallアーキテクチャを採用したGPUです。
Immortalis-G715、Mali-G715、Mali-G615の三兄弟の末弟です。
Mali-G615は最大6コアまで実装可能ですが、兄弟の中で最弱の三男という関係上、ほとんどの製品は2コアとなっています。
- 主な変更点
- Variable Rate Shading (VRS)をサポート
- Arm Fixed Rate Compression (AFRC)をサポート
- FMAブロックの倍増、Matrix Multiply命令のサポート、PPAの改善など、新しい実行エンジンを採用
- 性能
Mali-G615は前世代のMali-G610と比べ15%くらい高性能化しています。さらにVRSを使用して無駄を省いた場合は50〜60%近い大幅な性能アップとなっています。
ただしVRSはゲーム側でのソースコードレベルでの対応が必要です。ほとんどのゲームは未対応だと思って間違いないでしょう。