Ubuntuのホームディレクトリの中身を英語にする

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動


Ubuntuインストールする際に日本語を選択すると、ホームディレクトリの中身まで日本語になるようだ。日本語のディレクトリ名とか頭おかしい。

Macでは「表示は日本語、実体は英語」であり、ターミナルでの操作性は非常に良好だ。 たとえば、Finderでは「デスクトップ」、Terminalでは「Desktop」となる。

cd ~/Desktop
cd ~/Downloads

一方、Ubuntuでは実体も日本語になっているのでターミナルでの操作性が絶望的に悪い。 いちいち日本語入力しないとcdもできない。 キーボードのタイプ数がめちゃくちゃ多く絶望的にめんどくさい。

cd ~/デスクトップ
cd ~/ダウンロード

これもう欠陥品だろ。

解決策[編集 | ソースを編集]

理想はMacのように表示と実体を分離する実装だろうが、ググってもそんなことはできそうにない。とりあえず英語にするのが正解のようだ。

ターミナルで以下を実行するとダイアログが表示されるので「Update Names」を押すと全部英語になる。

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

ディレクトリ内が空のものはリネームされるが、ディレクトリ内が空では無いものは別途新規作成されるようだ。そのような場合は中身は手動で移動させろ。

関連項目[編集 | ソースを編集]