WX02S
キャリア | ウィルコム |
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製造 | セイコーインスツル |
発売日 | 2012年4月26日 |
概要 | |
音声通信方式 | PHS |
データ通信方式 | ULTRA SPEED(W-CDMA、HSUPA/HSDPA、HSPA+、DC-HSDPA) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 124 × 50 × 13.5(最薄部) mm |
質量 | 120 g |
連続通話時間 | 14時間 |
連続待受時間 | 1200時間 |
外部メモリ | 非対応 |
赤外線通信機能 | 対応 |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | 240×320ドット |
サイズ | 2.2インチ |
表示色数 | 65,536色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
なし | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ブラック | |
ホワイト | |
ブルー | |
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PORTUS WX02S(ポータス)とは、セイコーインスツルが開発し、ウィルコムが販売するモバイルWi-Fiルーター機能付きPHSである。
概要[編集 | ソースを編集]
セイコーインスツルが発売したWX01S(SOCIUS)をベースにBluetooth機能を省略し、替わりにソフトバンクモバイルのULTRA SPEED網(いわゆる3G回線、最大42Mbps)を利用したデータ通信機能を搭載し、Wi-FiルーターとしてWi-Fi対応機器をインターネットに接続する機能を搭載した。
ただしULTRA SPEEDを利用できるのは料金コースがウィルコムプランWの場合のみであり、その他のプランでは最大128Kbpsしか出ない。なお、個人が契約できるプランはウィルコムプランWに限られる。法人の場合はこの限りではない。
USBモデム機能も搭載しており、Windowsを搭載したPCであればUSBケーブルで接続するだけでデバイスドライバーのインストールが可能となっている。
バッテリ容量は1700mAhと従来のPHSの常識を遙かに超えスマホに近い容量を搭載している。そのため連続待受時間は1200時間(50日)を誇る。
UIMカードは2012年発売の携帯電話としては珍しく標準サイズとなり、契約端末以外に流用は不可である。
WX02Sは、いわゆるiモードのような携帯ブラウザや旧来のウィルコムの特徴だったフルブラウザなどは一切搭載されておらず、またJavaアプリなどにも対応していない。WX02Sは基本的に電話とメールとWiFiルーターだけに特化した機種である。
沿革[編集 | ソースを編集]
- 2011年9月21日 - ウィルコムより2012年春以降3GWi-Fi機能搭載PHS電話機の発売を予告(この時点では具体的な仕様の公開はなし)[1]
- 2012年4月12日 - ウィルコム及びセイコーインスツルより発表[2][3]
- 2012年4月26日 - 3色同時発売。
- 2012年11月1日 - 法人向けモデル、PORTUS for Biz(WX02S-H)を発表[4][5]
- 2012年11月15日 - PORTUS for Biz(WX02S-H)を発売
- 2013年1月22日 - WX02S ソフトウェア更新 Ver1.01を公開[6]
関連項目[編集 | ソースを編集]
外部リンク[編集 | ソースを編集]
- WILLCOM | PORTUS
- PORTUS ポータス | WX02S | SII
- WILLCOM | PORTUS for Biz (WX02S-H)
- PORTUS for Biz ポータス for Biz | WX02S-H | SII