「Boo言語」の版間の差分
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2012年4月2日 (月) 04:47時点における版
Boo言語(ぶー・げんご)とは、大雑把にいうとPythonに型の概念を付けたプログラミング言語である。
Boo言語には型推論が付いているため、大部分で型の明示を省略でき、そのように書いた場合は純正Pythonのソースコードと大差がないように見えるが、ググって拾ったコードをコピペしただけでは動かないことが多く、若干の手直しを要する。
Boo言語は、2003年にブラジル出身のプログラマーでUnityの中の人でもあるRodrigo B. de Oliveira氏(通称bamboo[1])によって発表され、その後も活発に開発は続けられている。なお、Boo言語で書かれたJavaScriptっぽい何かであるUnityScriptもbamboo氏が開発を始めたものである。
Boo言語自体はC#で書かれている。
オープンソースによる統合開発環境であるSharpDevelopやMonoDevelopではBoo言語による開発を標準でサポートしているので意外と快適に開発することができる。
使い方
print "Hello, World!"