「16777216色」の版間の差分

2014年3月5日 (水) 09:18時点における版

16,777,216色とは、パソコンなどの画面で表示できる色数のことである。世間一般では1677万色のフルカラーと呼ばれる。

1ピクセルを表現するのにRGB各8ビット、計24ビット、つまり2の24乗である。

Prelude> 2^24
16777216

コンピューター的には24ビットより32ビットの方が扱いやすいので、残り8ビットの透明度を格納したりすることが多い。

人間の色覚は累計1兆色まで認識できるが、瞬間的に認識できるのは3万色くらいと言われているので、1677万色もあれば動画でも十分だと言われている。

ただし、アニメやレントゲン写真のようにベタ塗りに近いと極端に色が偏るため、たとえば極端に白黒に偏れば256色しか表示できないという欠点がある。そのため最近ではRGB各10ピットや12ビット、16ビットというディープカラーと呼ばれる色数に対応した液晶ディスプレイなどの製品も増えつつある。

	この項目「16777216色」は、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
このテンプレートは分野別のスタブテンプレート（Monobook:スタブカテゴリ参照）に変更することが望まれています。

@@ 12行目: / 12行目: @@
 [[人間]]の[[色覚]]は累計1兆色まで認識できるが、瞬間的に認識できるのは3万色くらいと言われているので、[[1677万色]]もあれば[[動画]]でも十分だと言われている。
-ただし、[[アニメ]]や[[レントゲン写真]]のようにベタ塗りに近いと極端に色が偏るため、たとえば極端に白黒に偏れば256色しか表示できないという欠点がある。そのため最近ではRGB各10ピット以上という[[ディープカラー]]に対応した製品も増えつつある。
+ただし、[[アニメ]]や[[レントゲン写真]]のようにベタ塗りに近いと極端に色が偏るため、たとえば極端に白黒に偏れば256色しか表示できないという欠点がある。そのため最近ではRGB各10ピットや12ビット、16ビットという[[ディープカラー]]と呼ばれる色数に対応した液晶ディスプレイなどの製品も増えつつある。
 ==関連項目==