「IronJS」の版間の差分

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'''IronJS'''(あいあんじぇーえす)とは、[[.NET Framework]]の[[動的言語ランタイム]]上で動く[[JavaScript]](ECMAScript 3.0)実装である。ライセンスは Apache License Version 2.0。
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'''IronJS'''(あいあんじぇーえす)とは、[[.NET Framework]]の[[動的言語ランタイム]]上で動く[[JavaScript]]([[ECMAScript]] 3rd)実装である。ライセンスは Apache License Version 2.0。
  
 
開発方針として[[node.js]]に代表されるサーバーサイドJavaScriptとしての側面が強いが、[[DLR]]版JSとして組み込んだりしての利用なども可能である。
 
開発方針として[[node.js]]に代表されるサーバーサイドJavaScriptとしての側面が強いが、[[DLR]]版JSとして組み込んだりしての利用なども可能である。

2012年4月12日 (木) 10:29時点における版

IronJS(あいあんじぇーえす)とは、.NET Framework動的言語ランタイム上で動くJavaScriptECMAScript 3rd)実装である。ライセンスは Apache License Version 2.0。

開発方針としてnode.jsに代表されるサーバーサイドJavaScriptとしての側面が強いが、DLR版JSとして組み込んだりしての利用なども可能である。

名前にIronと付くIronシリーズだがMonoプロジェクト傘下のIronLanguageプロジェクト直属のプロジェクトではない。

IronJS自体はF#で書かれている。

インストール

Mono

必要なもの

  • Mono 2.10以上必須。
  • F# 2.0の.NET Framework 4.0バージョン
  • IronJSのソースコード(最新ソースは外部リンクを参照)

IronJSのソースコードにはMono向けのmono-build.shというビルド用シェルスクリプトが用意されている。 このファイルの行頭にMonoとF#がインストールされているディレクトリのフルパスを記述する必要があるので適宜書き換える。

$ cd Src
$ vi mono-build.sh

Monoのインストールパスを書き換えたらmono-build.shを実行する。

$ sh mono-build.sh

※2012年3月24日時点ではF#2.0/.NET4.0が動かせていないため、IronJSを動かせる状況までたどり着いていません。 詳しい人たすけて。

関連項目

参考文献


外部リンク