SharpDevelop
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開発元 | ic#code |
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最新版 | 4.4.1 / 2014年01月27日 |
最新評価版 | 5.0 Beta2 / 2014年02月19日 |
対応OS | Microsoft Windows XP SP2以降 |
種別 | 統合開発環境 |
ライセンス | LGPL |
公式サイト | http://www.icsharpcode.net/OpenSource/SD/ |
SharpDevelop(読み:しゃーぷでべろっぷ)とは、オープンソースの下で開発が行われている.NET Frameworkのための統合開発環境(IDE)である。
概要
SharpDevelop自体も.NET Frameworkの可能性を示すため、C#を用いて開発されており、.NET Framework上で動作する。
ただし、P/InvokeなどでWindowsのAPIを呼び出している箇所が多いため、Mac OS XやLinux上のMonoなどでは動作しない。この問題を修正するためにSharpDevelopプロジェクトからフォークしたMonoDevelopプロジェクトが非常に有名であるが、すでに原型をとどめておらず、2014年時点ではまったくの別物となっている。
地味にテキストエディタ部分に搭載されたインテリセンスが数あるオープンソースの統合開発環境の中でも桁違いに賢いのが特徴である。
主な対応するプログラミング言語
- C#
- VB.NET
- Boo
SharpDevelopには上記の各プログラミング言語を相互に変換できるコンバーターが搭載されている。
派生ソフトウェア
- MonoDevelop - 当初は[[Windows依存部分をGTK#で置き換え、Linux上のMono環境下での動作に最適化を施したものであったが、その後は独自の進化を遂げ、現在では全くの別物となっている。UnityやPlayStation Mobileなどの更なる派生ソフトウェアも非常に有名である。
- FlashDevelop - オーサリングではなくプログラミングでAdobe Flash(Adobe AIR含む)を作るAdobe Flex SDK向けに改造が施されたもの。Adobe FlexではVisual Studio Expressのような無償の統合開発環境がないため非常に人気が高い。
関連項目
外部リンク
参考文献
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